電動アシスト自転車選び・性能で選ぶ
性能で選ぶ
電動アシスト自転車を性能で選ぶ時、走行可能距離やアシスト能力はチェックしなければいけない項目ですが、スポーツ走行を望まれる人には、ギアの種類も大事な項目です。 規格上、アシスト範囲が時速24km以下の制約があるため、3段変速のギアで、時速25km以上の速度を出すのは辛くなります。
走行可能距離
1.走行可能距離で選ぶ
電動アシスト自転車の走行可能距離の違いは、バッテリー容量の大きさの違いになります。
容量の大きいバッテリは当然値段も高く、本体の値段の違いになって表れます。
購入時には1週間にどれくらい走るのかを考え、週に1回程度の充電で間に合うバッテリー容量を積んだ電動アシスト自転車をおすすめします。
メーカー発表の数値は一定の走行条件で測定したもので、特に坂道が多い地域、体重の重い方が使用する時は、実際の走行可能距離はかなり短くなってしまいます。
走行可能な距離が長い順で選ぶと
◎パナソニック(Panasonic)
◎ヤマハ(YAMAHA)
◎ブリジストン(Bridgestone)
2.アシスト能力で選ぶ
アシスト能力の違いは、いかに軽いペダルの踏力で発進、坂道を登ることができるのかを判断する材料になります。
アシスト能力の高い車種はペダルを軽く踏み込んだだけで、電動アシスト自転車をグイグイと前に進めてくれます。
年配の方、脚力の弱い方、子供を一緒に乗せる方、荷物をたくさん乗せる方にはアシスト力の高いタイプがおすすめです。
特に前後に子供を乗せた状態で、坂道を何のストレスもなくズンズンと登って行く姿は、電動アシスト自転車の醍醐味です。
各メーカー、アシストレベルの高い電動シスト自転車は以下の車種です。
◎パナソニック(Panasonic)
◎ヤマハ(YAMAHA)
◎ブリジストン(Bridgestone)
3.ギアの種類で選ぶ
電動アシスト自転車に搭載されている一般的なギアは3段タイプです。
3段タイプは、どちらかと言うと街乗りがメインで、アシスト量がゼロになる時速24Kmを超えて走るのは、元々ギア比が低く、ペダルを一生懸命回さないとスピードが出にくい電動アシスト自転車には、辛いものがあります。
街乗りだけでなく、スポーツ走行にも使いたい方にお勧めなのが多段タイプで、時速24kmを超えても普通のスポーツ車のように走ることができ、スピードが出せるかどうかはあなたの脚力次第になります。
各メーカー、ギアの段数が多い電動シスト自転車は以下の車種です。
◎パナソニック(Panasonic)
◎ヤマハ(YAMAHA)
◎ブリジストン(Bridgestone)
◎エアロライフ(Aero Life)
◎ミヤタ(miyata)
1.走行可能距離で選ぶ
各メーカの走行距離別比較表
パナソニック 電動アシスト自転車 一充電で走れる距離比較表
パナソニック電動アシスト自転車は(社)自転車協会の「走行距離統一測定基準」に基づき表記しています。
ヤマハ 電動アシスト自転車 一充電で走れる距離比較表
ヤマハ電動アシスト自転車は(社)自転車協会の「走行距離統一測定基準」に基づき表記しています。
ブリジストン 電動アシスト自転車 一充電で走れる距離比較表
>ブリジストン電動アシスト自転車は(社)自転車協会の「走行距離統一測定基準」に基づき表記しています。
AeroLife電動アシスト自転車 一充電で走れる距離比較表
Aero Life電動アシスト自転車はメーカー独自の「走行パタ-ン」に基づき表記しています。