パナソニック、ブリジストン、ヤマハ、エアロライフ
電動アシスト自転車仕様一覧表を見る
電動アシスト自転車販売しているメーカーは
現在販売されている国産の有名メーカーは以下の会社です。
- Panasonic
- YAMAHA
- Bridgestone
- AeroLife
- suzuki
- miyata
- サンスター技研
- LAOX CYCLE
◎パナソニック(Panasonic)
家電のイメージが強いが正式には「パナソニック サイクルテック㈱」と名称です。
現在販売されているViViシリーズは2000年3月からの発売で、電動アシスト自転車の販売の歴史は意外と長い
車種も多く、電動アシスト自転車の心臓でもあるドライブユニット、フレームも自社で生産している。
◎ヤマハ(YAMAHA)
こちらは楽器、オートバイ、ヨットなどで有名な会社です。
1993年に世界で初めて電動アシスト自転車PASを開発、販売を始めました
PASは、パワー・アシスト・システムの略で、ペダルを踏む力をセンサーが感知し、踏み込む力に応じた力をモーターでアシストする、電動アシスト自転車の原点とも言える技術です
電動アシスト自転車では一番歴史の長い会社がYAMAHAです。
ドライブユニットは自社製、フレームはブリジストンのOEMとお互いに供給関係にあります。
◎ブリジストン(Bridgestone)
タイヤ、自転車で有名なメーカーで正式にはブリジストンサイクル㈱という名称です。
完成車の販売は比較的歴史が浅いですが、雑誌「VERY]との共同開発で、子育て世代向けの「HYDEE.B」や20~30代向けの「デリーシェ」など、女性向けのデザイン、機能を搭載した電動アシスト自転車を発売し、かなりの人気を得ています。
尚フレームは自社製品、ドライブユニットはYAMAHAのOEM品になります。
◎エアロライフ(Aero Life)
自社で設計された電動アシスト自転車で、後輪のハブ内に大きなモーターユニットを搭載するのが特徴です。
一部の車種を除き、全ての車種に回生充電機能が搭載されています。
又、バッテリーも一部にニッケル水素バッテリーを搭載した車種もありますが、あらかたリチウムイオンバッテリー搭載にシフトしています。
◎スズキ(SUZUKI)
四輪車、二輪車の販売をする、スズキ㈱が販売します。
ラブシリーズのみの販売で、パナソニック サイクルテック㈱からのOEM製品です。
◎ミヤタ(MIYATA)
㈱ミヤタサイクルは消防車、消火器などで有名なモリタグループの会社です。
一般自転車は多種類販売されていますが、電動アシスト自転車は2012年後半から新シリーズが販売され、2車種になりました。
フレームは自社製、ドライブユニットは日本電産のOEM製品です。
◎サンスター技研
シャンプーや歯磨き粉で有名な会社で、正式にはサンスター技研㈱と言います。
ドライブユニットなど、部品を供給するメーカーですが、現在CS-16のみが完成車として販売されています。
◎ラオックス サイクル(LAOX CYCLE)
家電量販店の「ラオックス」が企画、販売する低価格の電動アシスト自転車、「ランファン(RUNFUN)」、「タスカル(Taskal)」で注目されている会社です。
ラオックスは中国の家電量販会社「蘇寧電器」の傘下で、RUNFUNはグループ会社の神田無線電機株式会社が企画したもので、中国にて製造されています。
現在販売されている車種数は少ないですが、新車種の販売予定もアナウンスされ、今後が期待されるメーカーです。